昨年より始めましたイベント学懇談会ですが、「社会実験としてのイベント」と題して、今年度第1回目の懇談会を、下記の要項で開催致しますので、お知らせ致します。
イベントには多様・多重の意味が内在されています。言語学者であり哲学者であったホイジンガは『日本語の“遊び”という言葉ほど含蓄の多い言葉はない』と言っていますが、もはや日本語となった“イベント”も、それ以上のカオス・複雑系の概念を持っています。
“イベント”はその意味で、日本人の発見であり、創造性の開花であると思います。この“イベント”というカオスの概念に、核となる意思を投げ入れると、それは見事な結晶体になります。「愛・地球博」は壮大な社会実験であり、コミュニティで開かれている小さなバザーも、負けず劣らず社会実験の様相を示しています。
そこで<社会実験>という仮説を“イベント”に投げ入れると、どのように開花するかを皆さんと一緒に考察してみたいと思います。
お誘いあわせの上、ご参加くださる事をお待ちしています。
記
件 名:2005年度第1回イベント学懇談会
日 時:2005年9月26日(月)午後5時半〜午後8時(午後5時受付開始)
場 所:日本カメラ財団(JCII)ビル6階 602会議室 (千代田区一番町25 JCIIビル 03—3261—0300)
テーマ:「社会実験としてのイベント」
発表者:望月 照彦先生 イベント学会副会長(多摩大学教授)
参加費:2,000円
申込方法:E-mailの場合:
(1)この下の線に囲まれた領域をドラッグしてコピー
(2)その下のe-mailアイコンをクリックするとメーラーが開きます。
(3)コピーした領域を送信メールの本文に貼り付け、必要事項をお書き込みください。
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2005年 月 日
私は、2005年9月26日(月)のイベント学懇談会に出席する予定です。
お名前:
電 話:(自宅・勤務先)
FAX:(自宅・勤務先)
事務局への連絡事項:
-------------------- この上の行まで --------------------
メーラーを開く (送信先<eventlgy@kk.iij4u.or.jp>とタイトル「2005年度第1回イベント懇談会」は自動的にセットされますのでご確認ください。)
申込期間:9月20日(火)までにお申込下さい。
問合わせ先:イベント学会事務局 担当 五十嵐 (tel: 03-5215-1680)
2005年9月4日日曜日
イベントに関する研究と開発を振興し、その理論と技術の普及発展を図るために、2004年度よりイベント学会研究助成制度を始めました。
昨年度は3件の研究が助成の対象になりました。今年度も下記の要項で助成研究を募集致します。ただし、特定企業の営利に資するような研究は、助成の対象とはしません。
詳しいお問合せはイベント学会事務局までご連絡下さい。
記
応募資格:イベント学会会員。個人およびグループで応募できます。
助 成 金:1件 20万円以内
応募期間: 2005年9月1日〜10月15日
研究の助成期間: 2005年11月1日〜2006年5月31日
応募方法:はじめにこのサイトにあります
応募要綱(PDF)をご覧ください。
申込書は(PDF)をご利用ください。
ご記入いただいた申込書は学会あてに郵送、宅配便、持参、メール添付のいずれの方法でお届けください。
応募先・お問合せ先:
〒102‐0082 東京都千代田区一番町13 一番町法眼坂ビル3階
イベント学会事務局
TEL:03-5215-1680
FAX:03-3238-7834
e-mail: eventlgy@kk.iij4u.or.jp
詳しくはイベント学会事務局までお問い合わせ下さい。