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 お知らせ
2011年4月28日木曜日

第1回「復興イベント研究会」

(日時) 5月16日(月)15:00~17:30
(場所)日本イベント産業振興協会会議室
     東京都千代田区一番町13  一番町法眼坂ビル3階 
(議題)フリーディスカッション
(定員)15名(会員を優先します)
(申込)本メールに氏名、所属先を記入の上返信願います。

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イベント学会では会員有志からの提案により
「心の復興」「経済の復興」にむけて
イベントが果たすべき役割を探り 新しいイベントを提言してゆく
「復興イベント研究会」を発足することとしました。
この研究会が
被災された方々と地域の復興にととまらず
日本の心と経済の復興に寄与するイベントを提言できるよう
幅広い分野のみなさまの積極的な参加をお待ちしております。
 
☆問い合わせは事務局 小林まで
2011年4月4日月曜日

マリクリスティーヌさんのメッセージ

イベント学会会員のマリクリスティーヌさんからのメッセージ


みな様

この地震で失われた尊い命を悼み謹んで哀悼の意をささげると共に被災されたすべての方々に心からお見舞いを申し上げます。

3月11日2時46分に発生した地震は日本の観測史上で一番大きな地震(マグニチュード9.0)となりました。地震発生からあまり時間をおかずに大津波が発生したために被害はとても大きなものになっています。

私は仕事で福岡に行っており、そこでこの地震を知りました。

電話、携帯も通じず、テレビで情報を得るしかありませんでした。

テレビから流れる映像は想像を絶したものでした。

しばらくすると仙台市若林区の避難所にいるハビタットフレンズ仙台のメンバーから連絡がありました。

全国区のニュースばかりが放映されていて、近くに住む家族や友人の安否がわからない上、自分たちの地域の被害の全容も分からないので不安が募るばかりだとのことです。

さらに、寒くて毛布が足りない。温かい飲み物が欲しい。電池がない。おむつが足りない

等々・・・

すぐに、仙台に近い山形市の友人に、物資の輸送と支援を頼めないかと電話してみました。山形市も地震で被災したものの、電気以外のライフラインは問題なかったとのこと、「他人ごとではない!!」と早速友人があちこちに声をかけ、PTAや町内会、仕事上の知り合いなどがみんなで山ほどの支援物資を集め、以前からお世話になっている運送会社の社長さんが2トントラックを出して下さいました。

友人たちは少しでもあたたかく空腹を満たすことができるものをと、ご飯を炊きたくさんのおにぎりを作りました。

私が山形に電話したのが午前10時半くらいでしたが、夕方5時には2トントラック一杯の支援物資が集まり、山形を出発することができました。ところどころ分断された暗い夜道の中を走り続けてくださり、7時過ぎには仙台の若林区の避難所の方々に皆様の気持ちのこもった品々を届けることができました。

あたたかいおにぎりを手にされた方は涙をこぼされたそうです。


日本人には「お互い様」という言葉があります。

東北地方の方々のことを思うと本当につらいです。すぐにでも飛んで行って何かお手伝いをしたいけれど、いま、私ができることをひとつひとつ実行していこうと思います。

今回の地震と津波は本当に大変でしたが、人と人のつながりの大切さをもう一度私達に知らせてくれたことは大きな意味があったように感じます。

この地震が起きるまでは日本は閉塞感が漂い続けていました。

毎日日本のどこかで自殺する人がいて、自殺のニュースを聞いても何も感じない人々がいました。

それが今、地震と津波の被災者のために「何かをしたい!!」と言う人が大勢出ています。

被害に遭われた方のことをとても大勢の人が心配しています。

原発の事故のために、電気が制限されたり、電車が減便されたりしていて、かなり不便ですが少しずつ助け合って、譲り合っています

人間の持つ温かさと可能性、崇高さに打たれ続けた一週間でもありました。

日本中の人が、いいえ世界中の人が「お互い様」という気持ちで暮らせる世の中を作りだすために私自身も頑張って参ります。。



緊急募金のお願い


3月11日午後2時46分に発生した東北・関東大地震は日本の観測史上最大の規模(マグニチュード9.0)で大きな被害をもたらしています。

被災された皆様には心からのお見舞いを申し上げます。

時間を追うごとに被害が広がっており、被災された方々は不安な中で不自由な状況を余儀なくされています。日本ハビタット協会を応援して下さっているハビタットフレンズ仙台の方々もみなさま被災されました。

私は国連ハビタット親善大使として、日本ハビタット協会と協力して被災された方々の一刻も早い復旧を祈り、支援募金を始めることといたしました。

皆様からお寄せいただいた募金は国連ハビタット・日本ハビタット協会・ハビタットフレンズ仙台を通じて被災された方々のもとにお届けします。



日本ハビタット協会のホームページ http://www.habitat.or.jp/ からはカード決済で募金が可能です。

ご寄付は税制優遇措置が適用されます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


銀行振り込みは以下の口座にお振込下さい。

◆三菱東京UFJ銀行 麹町中央支店  普通口座1519563 日本ハビタット協会


皆様のあたたかいご協力をお願い申し上げます。


国連ハビタット親善大使

マリ クリスティーヌ


私たちの会に入ってきます現地の刻々と変わる状況をなるべく早くお伝えするべくブログを更新中です。
★ブログ
http://ameblo.jp/maris-life-scape/


★日本ハビタット協会
http://www.habitat.or.jp/
2011年4月1日金曜日

4月のキンサロのお知らせ(4/22)

(日時)4月22日(金)18:30-21:00ごろ
(場所)日本イベント産業振興協会会議室
東京都千代田区一番町13 一番町法眼坂ビル3階
(会費)1.000円
(申込)参加ご希望の方は氏名、所属先を事務局までメールでお知らせください。
info01@eventology.org 

(プログラム)

・第一部(プレゼンサロン)
◎クリエイターコミュニティ「日本フリーランスクラブ」活動のご紹介
・日本フリーランスクラブ(JFC)は、「クリエイターが仕事を持続可能な仕事として幸せに続けていくために、何か出来ないだろうか」 という思いから生まれたクラブです。
主な活動は発足(1998年)以来毎年開催しています、「フリーランス見本市」というグループ展。
また、昨年「仕事部」を立ち上げ、クライアントとクリエイターをより近い関係にと活動を始めました。
ほかには交流会「えん会」などを企画。
近日ワークショップを開催予定。テーマは「クリエイターのための知的財産講座」
地震被災地の子供達の心のケアのために「キットパスプロジェクト」を立ち上げます。
「キットパス」は「日本で一番大切にしたい会社」チョークメーカーの日本理化学工業さんの製品で、
従業員の7割以上が知的しょうがいのある方です。
http://www.rikagaku.co.jp/
キットパスを送ることのほかに、この支援活動と会社を知っていただくことを目的としてイベントを開催していきます。

『プレゼンター』
伊藤 真司(日本フリーランスクラブ会長、フォトクリエイター)
ケンジ タマヲ(日本フリーランスクラブ副会長、帽子作家&画家)
松本哲也(日本フリーランスクラブメンバー/キットパスプロジェクト事務局、専門学校講師)

*プレゼンサロンでは研究発表、事例発表、会社案内、製品紹介、イベント告知など自由なテーマで発信することができます。
*プレゼンを希望される方は事務局までご連絡ください。

・第二部(ネットワークパーティ)
◎異文化・異業種・異世代の新たなヒューマンネットワークを広げる交流会です。
◎それほど怪しい集まりではありませんので安心してお誘い合わせのうえご参加ください。
◎ビール・ワイン・手作りおつまみ付きです。
◎差し入れも大歓迎!!

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